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『排除の空気に唾を吐け』雨宮処凛

『排除の空気に唾を吐け』雨宮処凛■内容■
犯罪・事件などをとおして労働や貧困の問題に迫る。秋葉原無差別殺人事件、北九州餓死事件、池袋通り魔事件などがとりあげられている。


■感想■
雨宮処凛は一貫して「貧困」の問題をとりあげている。

もうずいぶん書籍をだしているから、そろそろ食傷ぎみかなと思ったがそんなことはなかった。

知らなかったことがたくさんあった。

まず、1999年の池袋通り魔事件の犯人が、派遣労働者だったこと。

餓死によって亡くなってしまう人が意外と多いこと。

あと、息子(29歳)が認知症の母親(59歳)を橋の下に捨て、仕事帰りに弁当やパンを与えていた、という話も衝撃的だった。

特に興味を持ったのは、「戦争の民営化」の話。

これからどうなっていっちゃうんだろうね、いろいろ。

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